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「旧規格品使用継続の救済措置が認められ、ミキサー食注入が持続可能になった喜びと展望」

 

 発表はパワーポイントで作成したものを使って行いましたが、その中で一番伝えたかったものはこの写真にある笑顔です。

 最後に、座長から、「ミキサー食で未来を切り拓くための意気込みを、一言ずつ語ってください。」ということで、以下のようにお伝えしました。

 

「旧規格製品の併存を、厚労省が認めてくださり、新しい通知を出してくださったことは、ミキサー食注入をする者達にとって、「命に関わる大きな問題」だと、ご理解していただいたと、感謝を申し上げます。これからも、ミキサー食注入を続け、家族と一緒に、ご支援していただいている多くの方々と共に、「食べること」「生きること」を大切にしていきたいと思います。

ミキサー食は見た目には、美味しそうに見えませんが、とても美味しいです。えごま油を入れたり、カツオ節や昆布だしなども使えますし、ミキサー食で、子供との(心の)キャッチボールができます。」

 

 この様な幸せな時間は、旧規格製品の併存によって持続可能になりました。ミキサー食という形で食事をすることを認めて頂き、心から感謝し喜んでいることを伝えました。